YouTubeゲーム実況者終了か?広告の非収益化が続々!

YouTubeゲーム実況者終了か?広告の非収益化が続々!

ゲーム実況系YouTuber絶滅の危機?

今や常に若者の話題の中心にあるのは人気YouTuberの話でしょう。テレビ離れが進む昨今、代わりとなっているのは「テレビよりも規制が少なく自由な表現が可能」なYouTubeになって行くのは必然かと思います。

小学生のなりたい職業ランキングの上位に食い込む事も度々報道され、大手になれば大きな収入を得ている事も若者が憧れる要因の一つです。しかしYouTubeも変わり続けています。最近になって収益化の対象となるチャンネルに存続の危機が訪れているそうです。

広告が収益の対象外になるチャンネルが出てくる?

ここ数週間の間に、チャンネル登録者数十万人クラスの大手ゲーム系YouTubeチャンネル2つが立て続けに、非収益化(動画が収益化対象外とされる)の措置を受けている。
 今年1月にはトップクラスのYouTuberであるラファエルも過激な動画の投稿によりアカウント停止処分を受けているが、今回の非収益化は著作権周りの問題が原因と思われる。
 以下、「マル秘ゲーム」と「とある漢のチャンネルもこう」の2チャンネルの現状について解説しよう。

記事全文

こちらの記事では「マル秘ゲーム」と「もこうの実況」を例に挙げてYouTubeの収益化の話を解説しています。

チャンネル登録者数は2019年2月の時点でマル秘ゲームチャンネルは約45万人、もこうの実況チャンネルは59万とどちらも多くの登録者数がおり、YouTubeに投稿した動画で収益を得ていたようです。

しかし、どちらもYouTubeで活動して行くには厳しい状態になってしまったとされています。その理由が・・・

収入化の対象外(非収益化処分)

です。ご存知の通り、YouTuberは動画に付けられた広告によって収入を得ています。しかしこの非収益化処分を受けると広告が無効化される可能性があるんだとか。

もこうさんは2月現在でも該当チャンネルで動画投稿を続けていますがマル秘ゲームチャンネルは動画投稿をお休み中。

「マル秘ゲーム」チャンネルの非収益化の理由は、チャンネル公式Twitterによれば“再利用されたコンテンツ”とのこと。YouTubeの規約では“独自の解説や教育的な価値が十分に付加されていないコンテンツ”は再利用コンテンツとみなされ、広告が無効化される可能性があるとしている。
 同規約では再利用コンテンツにあたる具体例として“第三者のコンテンツを寄せ集めただけの、ナレーションなしの動画”を挙げているが、「マル秘ゲーム」チャンネルの動画はテロップのみで進行するナレーションなしの動画であるため、この項目に当てはまった可能性は考えられる。

なるほど自分でプレイしている動画ならまだしも、他人のプレイの寄せ集め的な動画はコピー扱いになるという事ですね。マル秘ゲームではイラストや編集によってオリジナリティは強いように感じますが、やはりプレイ動画自体が他人の物というのがマズかったという事でしょう。

そしてもこうの実況チャンネルについては以下のような推測となっています。

チャンネル非収益化の理由については、やはりマル秘ゲームと同じ“再利用されたコンテンツ”であるが、もこうのサブチャンネルに関してはどの動画が非収益化の原因となったかが定かではない(本人はニコニコ動画から転載した自身の動画が問題だったのではないかと推測)。

え、自分の動画をニコニコ動画から持ってくるのもダメなの?と思ってしまいました。もこうの実況チャンネルの動画を再生すると広告が付いていますが、これが収益化されていないとすると・・・。

ゲーム実況者は「好きな事」とはいえ、編集に時間を掛けて、機材に費用も掛かっているでしょう。そうなった時にこれまで収益化されていたものが無賃になってしまうと動画投稿する意味に疑問を感じるのではないでしょうか。

ゲーム実況者の今後

今回参考にした記事によると、あくまで第三者の動画を使用していた事が、YouTube側から広告の収益無効化にされる対象になり得るという話で、現状自分でプレイして実況、解説する分には特にペナルティは無さそうです。

しかしゲーム実況は著作権が果てしなくグレーで、ずっと前から問題視されているジャンルではあります。ゲーム会社によっては実況動画の公開を認めている所もありますが、実況を禁止されているゲームを動画にしてチャンネルごとBANされたりする可能性も0ではありません。

最近YouTubeの規約が厳しくなっているニュースを耳にしますが、今後はゲーム実況に限らず、様々なジャンルでYouTuberが淘汰されていく流れになるのかもしれません。

今は絶好調で子供にも大人気の夢のある職業。ですが5年後、10年後も夢のある職業と呼べるかは分かりません。