アイキャッチ引用元:Re:ゼロから始める異世界生活
Re:ゼロ映画入場者特典Another Memory Snowをゲット!
我々が首を長くして待ち望んでいたRe:ゼロから始める異世界生活のOVA映画MemorySnowが2018年10月6日に公開され、さっそく観に行って来ました!
公開から少し時間経って空いている時間を狙って行きたい気持ちもありましたが、公開日に行った理由はもちろん公開1週目劇場入場者特典の小説Another Memory Snowを貰う為です!
❄Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow❄
— 『Re:ゼロから始める異世界生活』公式 (@Rezero_official) September 23, 2018
劇場上映第1週目の入場者プレゼントを公開!
第1週目は、長月達平先生書き下ろしの小説『Re:ゼロから始める異世界生活 Another Memory Snow』をプレゼント!表紙は大塚真一郎さんの描き下ろしのレム&ラムですよ。お楽しみに!#rezero #リゼロ pic.twitter.com/r7MHRW6PKh
もう表紙のレムラムが可愛すぎるんですよね。
リゼロのOVA映画MemorySnow劇場入場者特典は第1週目がこの長月達平先生書き下ろし小説Another Memory Snow。
第2第3週がキャスト複製サイン入りミニ色紙パネルとなっていたのですが、とりあえずAnother Memory Snowは96ページの小説という事で絶対に内容を読みたいと思っていました。
例によって「数量限り」となっていたので善は急げで10月6日の3回目の上映に行って無事にゲット出来ました!
https://twitter.com/Rezero_official/statuses/1048196109984849922
一応6月12日までの配布となっていましたがリゼロ程の人気作だとそれまで残っているか怪しかったので早めに貰えてよかったです!
Another Memory Snowを読んだ感想
家に帰ってMemorySnowの余韻に浸りながら早速読んでみたのでその感想を簡単に書いていきたいと思います。
大きくネタバレはしない様にしますが感想を書く中で少なからずネタバレにはなるのでここから先は「ちょっとくらいならネタバレしても大丈夫」という方だけ読んで下さいね。
本編では語られない人物達の思い
リゼロのOVA映画劇場入場者特典になっているAnotherMemorySnowはタイトル通り、映画本編では取り上げられていない別の(もう一つの)物語となっています。
映画内で小説に繋がるシーンがあるので、その場面で「こんな話をしていたんだろうな」と思いながら読む事ができて面白かったです。
96ページある小説は五章で構成されていてそれぞれ登場人物が異なります。
- 第一章:レムとラム
- 第二章:クルシュ陣営
- 第三章:アナスタシア陣営
- 第四章:プリシラ陣営
- 第五章:フェルト陣営
になっています。
映画タイトル通り雪がストーリーに大きく絡む本作。
レムとラムは映画内にもちろん登場しますがAnotherMemorySnowでは2人のニヤニヤしてしまう様な姉妹愛が綴られています。
作中に無いシーンですがレムラムの小説内の会話、表情を脳内再生するだけで幸せになりました。可愛すぎるぜ!
王都では珍しい雪が降る光景を見て、王選候補者達や騎士達も思い出話やそれぞれの生い立ちなどを語ります。
一気に登場人物が増える事もあり、映画は「リゼロ初見の人でも楽しめる」と思いましたが特典のAnotherMemorySnowはストーリーを知っていないと追いつかない内容になっていると感じました。
各章について感想を述べたいのは山々ですが結構短い事もあり、だいぶネタバレになってしまいそうなので内容が気になる方は「劇場に行って貰って来て!」としか言えないです(笑)
読んでいて個人的に一番印象に残ったのが「Another Memory Snowクルシュ陣営」。本当にカッコいい・・・!クルシュのセリフは心に刺さります。
短い各陣営の話ではありますがそれぞれの情景を思い浮かべると96ページ以上の内容の濃い小説になっていました。
MemorySnow公開1週目を逃すともう読めなくなってしまう事を考えるとゲットしておいた方がいい入場者特典だと思います。
本編のMemorySnow、入場者特典のAnotherMemorySnowどちらもとても楽しませて貰いました。
リゼロOVA映画MemorySnowを観た感想とちょっとネタバレ記事も書いているのでチェックしてみて下さいね♪
リゼロ映画MemorySnowを公開日に観て来た感想!ちょっとだけネタバレあり!
OVA2弾も決定しましたしこれからのRe:ゼロから始める異世界生活もめちゃくちゃ楽しみにしています!