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推し武道1話あらすじ&感想
推し武道1話は、地下アイドル「舞菜」を推す「えりぴよ」のオタクをしての情熱と愛が描かれている回でした。
筆者自身アイドル界隈のファン事情はまったくと言っていい程知識が無いのですが、「推し武道」を見ていれば理解が深まりそうな予感がします。
ちなみに原作も未読なので、無知に無知を重ねたような状態で推し武道1話を視聴しましたが、早速面白そうな予感!
TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ご覧いただきありがとうございました💖💖
"推し"がいるって素敵なことですよね✨
作品を通して、自分だけの大切な"推し"を見つけて欲しいです‼️
ぜひ次回も観てくださいね☘#推し武道 pic.twitter.com/4UWVF6En0N
— TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 (@anime_oshibudo) January 9, 2020
タイトルとあらすじを見た感じでは、がっつりギャグアニメなのかな〜と思っていましたが、推し武道1話を視聴した感じでは百合要素もありそうな雰囲気がやんわり感じられました。
よくストーリーは分かっていませんが、かわいい女の子を推すかわいい女の子という事で、とりあえず眼福でした。
今期継続視聴の候補になった「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の第1話、あらすじと感想をここから書いています。推し武道1話内のネタバレを含みますので未視聴の方はご注意ください。
放送日やキャスト情報は【推し武道】放送日はいつ?キャスト、あらすじ情報まとめ【推しが武道館いってくれたら死ぬ】をチェック!
推しが武道館いってくれたら死ぬ1話「そんな舞菜を愛してる」
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」略称「推し武道」第1話のサブタイトルは「そんな舞菜を愛してる」という事で、主人公の「えりぴよ」が舞菜に対する愛をひたすら叫ぶような回でした。
出会いのシーンは今後もっと詳しくやる?
推し武道1話では、2人の出会いのシーンがうっすらと描かれていましたが、えりぴよが舞菜推しになった決定的な理由は描かれていなかったような気がしました。(もしかしたら見逃してたかも。)
えりぴよがライブの宣伝をしているアイドルグループ「ChamJam」に誘われてライブを見た事がキッカケだったようですが、そこまで深くは掘り下げられていなかったような。
まだまだ1話という事で、これからの2人の進展と愛が深まった理由についての話を楽しみにしています。
推し武道1話の時点では「えりぴよ」が一番かわいい件
予告PVやあらすじはチェックしていたものの、まだまだキャラの魅力が出て来るのはこれから。
でも、
えりぴよが一番かわいいな!!
舞菜もかわいいけど推し武道1話の時点では圧倒的にえりぴよが登場人物の中で一番かわいかった。
これが主人公の力か。
えりぴよについて
✨キャラクター設定画公開✨
えりぴよ
CV: #ファイルーズあい
古参にして唯一の舞菜ヲタ。収入のすべてを舞菜に貢ぎ、自分は常に高校時代の赤ジャージ。舞菜への愛で鼻血ブーしてしまう……伝説の女。https://t.co/JepUUjOcel#推し武道#えりぴよ#舞菜愛してる pic.twitter.com/8034AF1q7k— TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 (@anime_oshibudo) October 11, 2019
「推し武道」公式サイトのキャラクター紹介でも書かれている通り、「えりぴよ」は古参にして唯一の舞菜ヲタ。
パン工場でバイトしながら、その収入を全て舞菜に貢いでいるらしい。
その熱狂的な愛故に新規のファンが舞菜に近寄り難くなってるとかなんとか・・・。
どの界隈にもありがちな古参が新参を嫌っているタイプのオタクかと思いきや、えりぴよは愛が強すぎるだけで舞菜の人気を後押ししたいらしい。
CV「ファイルーズあい」さんの演技がすごくよかったです!
舞菜への愛が強い
推し武道1話からいきなり推しの舞菜への愛を前面に押し出してきていたえりぴよ。
その愛はChamJamのライブ中に鼻血を出して曲を止めてしまう程であり、ボロボロになりながらも握手をしにいく姿も印象的でした。
先述したように推し武道1話の段階では、えりぴよが舞菜ヲタになったきっかけが描かれていなかったと思うので、その辺がこれから分かっていくのが楽しみです。
チェキ券を確保する為に真夏の暑さにも耐えて朝から並ぶ姿も健気で涙ぐましい。
でもそんなえりぴよに対して舞菜は塩対応!
舞菜は単推ししてくれるえりぴよを前にすると緊張して塩対応になってしまっているそうですが、この2人の勘違い(?)すれ違い(?)が、この作品の面白いポイントになりそうですね。
えりぴよは舞菜に貢ぐあまり、服も高校のジャージ。汗をかいて臭くなっていると気を遣って結局舞菜とのツーショットチェキも離れて撮影。
えりぴよは汗をかいても臭くなさそう!
2人の離れたハートがなんかちょっと切ないけど、舞菜のチェキ撮影時の回想シーンはなんとも意味深な感じでした。
舞菜のサーモンキャラがジワジワくる
推し武道1話ではChamJamのライブシーンもあり、メンバーが全員登場していましたが、舞菜のキャラ付けがかなりジワるw
推し武道公式サイトの右下にも鮭の切り身いてクソワロタw
サーモンピンクって何w
ChamJamメンバーとして活動する市井舞菜。
メンカラーはサーモンピンク!
サーモンピンクって語感が既に面白すぎる!w
1話のペンライトの下りもおもしろかったです。ペンライトに直接サケ入れるとかなんとか〜ってやつ。
リーダーの「れお」がピンクだから仕方ないけどサーモンピンクって単語だけで面白い(笑)
声に出して言いたい言葉って感じですね!
イクラのヘアゴムかわいい
推し武道1話でChamJamの新衣装が解禁されていましたが、ファンからは不評。
でも舞菜の衣装に切り身が付いていたり、ヘアゴムがイクラになっていたりと地味にかわいい!
舞菜のサーモンキャラがジワジワと面白かわいさをアピールしてきます。
そんな舞菜のかわいさにえりぴよも大興奮!
不人気な舞菜がんばってほしい
ChamJamのライブシーンでも目立つ子ではなかったし、他のメンバーには握手待ちのオタクが並んでいるのに舞菜の列にはえりぴよ1人だけ。
かわいいのに人気がないというなんともかわいそうなヒロイン(?)ですが、最終回にはどうなっているんだろうか。
武道館にいってしまうのだろうか。
握手で列ができたりできなかったりってのは自分の人気が分かりやすく見えてしまうので残酷ですね。
そんな舞菜を推すえりぴよ。2人で幸せになってほしい。
推し武道1話で2回タイトル回収
推し武道1話ではえりぴよが2回もタイトル回収をしていました。
アイドル頑張ってる舞菜が好き
推し武道1話でChamJam以外にもオタク仲間の「くまさ」と「基」が登場。
えりぴよを含む3人でオタトークで盛り上がっていましたが、ファンである以上、「自分だけものにしたい」みたいな感情がなんとか〜みたいな会話になっていました。
でもえりぴよは、
「アイドル頑張ってる舞菜が好き」
自分だけの舞菜じゃなくてもいいらしいです。今は舞菜が不人気だし、独占しまくってる訳ですが、あくまでえりぴよは舞菜に人気が出て欲しくて応援をしていました。
そして「推しが武道館いってくれたら死ぬ」!大事な事なので2回言いました。
かっけぇ・・・。
地下アイドルを応援している人は「メジャーデビューや地上波に出てほしい」と思って応援している人もいれば「人気が出ると寂しいから小さい箱でライブしてて欲しい」と思う人ももちろんいますよね。
地下アイドルに限った話ではありませんが、近くにいたいのか、大きな舞台へ立つ手伝いをしたいのかっていう心理を描いているのは新鮮味がある作品だと思いました。
主人公が女性ってのも変な下心を連想させたりしないので良い。
推し武道1話の最後では舞菜も「明日こそ素直に思いを伝えたいな」なんて可愛いこと言ってましたし、2話以降の展開もとても楽しみです。
それでは!